転んでも起き上がる!シンママブログ

シングルマザーは【転んでも起き上がる!】精神でないと、人生楽しめませんよね~(o^―^o)ニコ

未婚のシングルマザーになったら、認知・手当を申請・法律を味方に!

未婚のまま妊娠して、これから出産予定のあなた。

結婚したいと思った彼は、認知もしてくれずあなたのもとを去りました。

それでも、大好きな彼の子だから、と産む決意もしたんですよね?

実家暮らしということで、少しだけホットしています。

シングルマザーは並大抵の困難ではありません。だからこそ、今後のことを一緒に考えていきましょう。

 

未婚シングルマザーへの世間の風当たり

結婚してから出産する、が普通とされている日本では
正直言って、未婚シングルマザーへの風当たりが強いと言えます。

普通ではない事=ダメ
という考え方は未婚の母だけではなく、人種やセクシャルなどのデリケートな問題においても同様です。

未婚の母がうようよいて、珍しくない国では当たり前に認知されているのです。

子供がかわいそう、
自分勝手などと、シングルマザーを批判する人は
子育てを経験してきた人に多いのでしょう。

しかも

自分が手探りで、悩みながら子育てしていたことは忘れている人に多いです。

片親ということは、子供に相当の負担が行くのは仕方のないことと、割り切りましょう。

父親役と母親役その両方をしていく覚悟があればなんとかなります。

子供を守ってあげられるのは、あなたしかいません。
生まれてくれば、たくさん傷つくことが待っていると思います。
あなたも、子供も。
でも、子供を守ろうと思えば、あなたは心無い中傷にも耐えられて、強くなれます。

それが、母親です。

世の中には両親そろっていれば必ず子供が幸せになれるかというと
そうでもない場合があります。

どこの家にも多少のトラブルはあるもの。

でもあなたの家庭で絶対起こりえないこと。
それは、
夫婦喧嘩です。

毎日、夫婦げんかしている家庭で育った子供は
とても不幸です。

だから
ありったけの愛情をこめて、子供を育てていけば何とかなります。

それを信じましょう。

いつか我が子も自分の出生時の母親の事情を知る事があるでしょう。
自分の生まれた事情を知れば、傷付くことは避けられません。
あなたや祖父母、周囲の大人が愛情を注いで、その傷を最小限にしてあげたいものです。

子供が生まれたら、助けてもらえる人はいる?

子供は生まれてみると、こんなに大変なのか…と、身につまされることが多いです。経験上。

親に助けてもらえない人もいる中、
幸いにも、あなたは両親が助けてくれそうですよね?

どんなに嫌味を言われたとしても、
それはあなたを思ってのこと。

仕方ない、と聞き流して
助けてもらいましょう。

一人で子供を産むなら、あなたのお母さんの理解と協力は欠かせません。

子供は熱を出します。
ケガもします。
いじめられたり、寂しかったりで泣くこともあります。

両親揃った家庭のようにはいきませんが、
祖父母が子供の逃げ場になることもあります。
心のよりどころになることもあります。
あなたの、親に対する嫌な感情はいったん棚に置いておいて、
我が子のために、と助けてもらいましょう。


母親であり、父親でもあり、1人で2役こなさなければならないのですから、少しでも子供を愛して見守る目が多いほうが、子供にとっても生きやすくなるはずです。

子供に関する法的申請をする!

あなたは年収が400万円あるということ。
だから、あなたが心配しているほど、金銭面の心配しなくてもいいかもしれません。

年収400万なくても、子供を大学まで出しているお家はたくさんあります。
一人の子供を大学まで出すには3000万程度掛かるといわれていますが、公立か私立かによっても金額は変わります。

それに一括で支払わなければならないわけではないので今から少しずつ準備できます。
小学校までは、あまりかかりません。
年収が400万円なら就学援助を受けることも出来るかもしれません。

学校外費用として
習い事(ピアノ)でも月、5000円くらいです。

中学も公立であれば小学校同様に、学校経費(5000円程度)と習い事くらいで済みます。
塾に行くのであれば、週2回で2万程度でしょう。

高校は公立に入っても、塾代がかるかもしれません。
公立大学への進学を目指すのであれば
ある程度の塾代は考えたほうがいいかもしれません。

塾代は、どの進路を選ぶか、どの塾を選ぶかで料金が違います。
大手進学塾だと、成績優秀だと無料か半額というところもあります。

公立高校は無償化になりましたが、制服代、教科書代などは無料ではないので多少かかりますが、10~15万円程度でしょう

大学も成績優秀者には授業料免除(国立なら成績や所得次第)というところもあります。
大学に入学するとき、子供の意志で奨学金を受けたり、入学後にはアルバイトしてもらったりすれば
かなり親も助かります。

いずれにしろ、今のうちからコツコツ貯金して、子供の教育費を貯めておけば、本人の好きな道を選ばせてあげられますよね?

いずれにしろ公共機関でシングルマザーの手当てを申請しましょう。

将来のためにも

お子さんのためにも。

 

シングルマザーでも恋愛・再婚・彼氏作ってもいいの?

 

あなたのお母さんが言うように、
何年後かに、新しいパートナーができたとしても
今まであなたが経験してきた恋愛とは違って
我が子第1で考えなければならないので、恋愛するには覚悟が必要になります。

我が子が相手の人を嫌ったら、お付き合いはできないかもしれません。

子どもが大人になったら別ですが、
人を好きになるのは慎重にしましょう。

でも、好きになってしまったら?

子どもだけは巻き込まないほうがいいでしょう。
あなたの子供には頼れるのはあなたしかいないのですから。

我が子を巻き込まなければ
片思いなど、人生の彩になるかもしれません。

未婚でシングルマザーになることを決意したあなたへ

シングルだろうと結婚していようと、子供を育てるのは並大抵のことではありません。

周りの人が何と言おうと、自分と我が子に誇りをもって頑張って欲しいと思います。
未婚でも母親になることを選んだあなたは立派だと思います。

子供を産む道を一旦決意したなら、
認知してくれない彼は敵になるかもしれません。
認知をしてもらうことや、養育費を請求することはあなたの権利ではなく、子供の権利なのです。
我が子の権利を蔑ろにする彼とは、時には戦うことも必要です。

大好きな彼の子、ではなくあなたの大切な我が子なのですからね。

まとめ

人生とは良くも悪くも、選択の結果です。

今あなたは妊娠5か月。

生まれてくる子供とあなたは運命共同体です。

時には、大変すぎて泣くこともあるでしょう。
でも
時には、幼い笑顔に救われることのほうが多いかもしれません。

人生は厳しいですが

頑張りましょうね。