転んでも起き上がる!シンママブログ

シングルマザーは【転んでも起き上がる!】精神でないと、人生楽しめませんよね~(o^―^o)ニコ

シングルマザーの恋愛・彼氏と子ども 別れる可能性

シングルマザーは子供中心で生きるべきか?
恋愛しないほうがいいのか?
彼氏は作らないほうがいいのか?

悩むところですよね?

片親、特に母親にとって子供は大切で、自分の分身だから、恋愛なんて二の次。

分かります。

まず時間の余裕がないですよね?
お金の余裕だってないです、はっきり言って。

毎日毎日
目の前の問題に立ち向かうことで精一杯ですもの。

子供が2,3人。しかも小さい。
となると、ただでさえ大変なのに、シングルマザーは一人で父親と母親の役目を要求される。

体がいくつあっても足りません。

シングルマザーはお金の余裕がない。
シングルマザーは時間の余裕がない。
シングルマザーは体力の余裕がない。

と言われます。

その通り。

私の場合は上二人は独立。
末子は高校生だったので
参考になるかどうかわかりませんが、ちょっと聞いてください。

夫の不貞が発覚したとき、
それまで金銭的問題やもろもろの問題を乗り越えてきながら、
【このままの人生でいいの?】
と自分に問いかけ続けた問題に一瞬で結論が出ました。

【離婚】

という結論が。

ですが実行はとてつもなく大きなエネルギーがいりました。

当時、役職が付いていて常勤看護師、
という経済的には恵まれていたかもしれない状況ででもです。

私は、離婚と同時に自分の家を購入しようと思っていました。
これから自分のことは自分で守らなければならに状況下では、家が自分を守ってくれると信じていたからです。

家の購入記事は⇒こちらから

でも、現実は甘くありません。

当時の職場に転職して8か月のため、住宅ローンの審査さえ受けられない状況でした。
せめて、丸1年の給与明細が必要だったため、当時の家で時期を待たなければいけなかったのです。

夫はといえば、次の住居を探して引っ越すまでにやはり、時間が必要でした。
離婚届にサインをして提出したのが2月。
夫が当時の家を出たのが7月。

つまり、離婚が成立していながら
半年余り、同居しなければならない状況だったのです。
スペースの関係で、寝室は同じでした。

毎晩毎晩、布団を頭からかぶって、
少しでも隣で音がすると体を固くしていました。
夫は最初、離婚に難色を示していて、なかなか離婚届にサインをしてくれなかったし、自分自身が言葉で私を説き伏せられないことを知っていたからです。

殺されるかもしれない!

と私は、覚悟を決めて眠りました。

そんな恐怖で過ごした半年だったのです。

そんな恐怖を救ってくれたのが、メールでした。
掲示板に、【 飲み友達募集 】と載せると毎日50通くらいのメールが届いたのです。
お酒の相手が欲しいと切実に思いました。

私の看護師という職業のためか
身体やメンタルに障害のある方からのメールが多かったのが不思議でした。

みんな、自分のことを分かってほしいと叫んでいるようでした。

毎日40,50通のメールが届き、返事を書くとすぐまた、レスポンスにお返事。
それで1日がつぶれ、その方たちのメールに、メールを読んでお返事を書くという作業に救われた思いでした。


夫は自宅兼仕事場の自宅で仕事をしていたため、
家を買う頭金を貯めるために極力お金は使わにようにしていた私には
休日が息苦しく、恐ろしかったのです。

そのメル友の中に、現在のボーイフレンドがいます。
休日はおいしいお酒を飲み、おいしい食事をし。
それだけでリフレッシュできます。

彼は食べ歩きが趣味、というだけあって実によくおいしいお店を知っていて、
私を連れて行ってくれます。
出不精の私と反対に、マグロのように街を歩き続けないと死んでしまいそうな感じです。

恋人であれ、友達であれ、一緒にお酒を飲める人はとても大切です。

人生に彩を添え、花を添えてくれます。

一度結婚に失敗しているため、
今後また、結婚という制度にはまるかどうかは別として、
子供以外にだれか大切な人がいるということは、
自分が生きている意味に深まりが加わる気がします。

もちろん、同性でもいいと思います。

ただ、異性だと自分が
母親
父親役
仕事

女性の部分がもう一度光る気がします。

女性をもう一度生きてみよう、という気にさせてくれます。

いくつになってもトキメイていていいのかもしれない。という気にさせてくれます。

少しだけ余裕ができたら、私のように
SNS
飲み友達や
異性の友達を探してみてくだい。

インターネットで掲示板、と検索すると
目的に合ったサイトがたくさん出てきます。
じっくり慎重に探して、
メール友達を探してみてください。

メル友だって本音で話せる人ができたら、目の前が明るくなる気がするはずです。

この、記事があなたのお役に立ちますように。